ryuchell&pecoの離婚に、LGBTQ問題とは違うところでモヤモヤする人が続出

公開日: 更新日:

 タレントのryuchell(りゅうちぇる=26)とpeco(27)の離婚が話題を呼んでいる。

 二人は25日、インスタグラムで法的な夫婦関係を解消し、今後は「人生のパートナー」として暮らしていくことを報告した。

 ryuchellは《"夫"らしく生きていかないといけないと自分に対して強く思ってしまっていました。"本当の自分"と、"本当の自分を隠すryuchell"との間に、少しずつ溝ができてしまいました》と、ジェンダー問題を含ませつつ離婚理由について言及。

 pecoは《墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えばうそになります》と本音を吐露しつつ、《いわゆる普通の家族ではないかもしれないけれど息子に胸をはって、りゅうちぇるはすてきなパパだよと伝えられる》と、ryuchellに理解も示した。

 ネットでは《りゅうちぇるさんの苦しみも分かりますが、結局は自分だけが楽になりたい気持ちを選んだ。と思われても仕方ないと思う》《法律とか戸籍にとらわれない生き方というのなら、離婚と同居にこだわるのはなぜ?》《ぺこちゃんはまだ愛してるのに、夫婦としては無理だけど家族として一緒に暮らしたいってどうなの?》とryuchellに対する生きづらさに理解は示しつつも、pecoの胸中を心配し、ryuchellに対しモヤモヤしている意見も目立った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった