サンジャポで静かになった太田光 元2世信者への会見中止要請とデーブの声が影響した?

公開日: 更新日:

 太田は今までどんなに炎上しようが、専門家にいくら間違いを指摘されようが、「言葉選びを間違った」というのみで、考えを大きく改めることはなかった。今週のサンジャポではどのような発言が飛び出すか、ハラハラしていた視聴者も多かったはずだ。

■元2世信者への会見中止要請に見る、洗脳の根深さ

「ネットでは《もうサンジャポは見ない》《議論が進まなくてイライラするから見ない》という声もチラホラありますし、MCが議論の足を止めているのは問題だという声も多かった。『勉強不足と思い込み』で発言していることを共演歴も長く仲の良いデーブさんにも指摘されたことも確かに効いたのではないでしょうか? 元々、何かあるとすぐに思い詰めてしまうくらい生真面目な方ですからね」(TBS関係者)

 サンジャポでの静かな様子だけでなく、10月9日のTBSラジオ 「爆笑問題の日曜サンデー」では「自民党は関係を断ち切るだけじゃなくて、それぞれの政治家と統一教会の関係性を国民にきちんと説明するべき」という旨の発言も飛び出していた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  3. 3

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  4. 4

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  5. 5

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  1. 6

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  2. 7

    高市早苗氏は大焦り? コバホークこと小林鷹之氏が総裁選出馬に出馬意向で自民保守陣営は“分裂”不可避

  3. 8

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった

  4. 9

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  5. 10

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督