著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

チャンスを“また”逃しそうな竹内涼真…梨泰院事故で「六本木クラス」続編に暗雲

公開日: 更新日:

「ぎふ信長まつり」の“木村【織田信長】拓哉”がシルバーヘアで「教場0」の撮入をにおわせたように、ハロウィーンでの悲しい事故の約2カ月前、韓国で「梨泰院クラス」の続編が作られているとの話が流れた。SNSで同ドラマの主要キャストが2年半ぶりに集合し、楽しそうにピースサインで納まった写真や動画が流出したことが、その発端だった。それは誰が見ても「梨泰院──」収録の合間のプライベートショットのようで、続編を期待するファンたちに期待を抱かせるような光景だった。

 この件の真相を言ってしまうと、写真や動画は韓国の動画配信サービス「TVING」のオリジナルドラマ「青春MT」のプロモーションだったわけだが、日本でも「六本木クラス」や竹内涼真(29)のファンがザワついた。本家が続編を作るとなれば、それに準じてリメーク版を放送した日本でも同じ動きになるだろうと予想したためだ。

 竹内側が勝手に続編に期待しているわけではない。「六本木クラス」が配信された香港、マカオ、台湾、タイなどの東南アジアでは、竹内側の予想をはるかに超える高い評価があった。配信終了直後から、「テレビ朝日」や「梨泰院クラス」の原作者、チョ・グァンジンの元には「六本木クラス」の続編を期待するファンの問い合わせが殺到する状態が続いていたという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」