「THE W」6代目覇者に天才ピアニスト! 並み居る実力派を撃破した「緻密な笑いと演技力」

公開日: 更新日:

 女芸人ナンバーワンを決定する「THE W」(日本テレビ系)が10日開催され、エントリー数735組の中から、「天才ピアニスト(竹内知咲・30、ますみ・35)が、昨年準優勝の雪辱を果たし、6代目女王に輝いた。

■Aマッソ、ヨネダ2000らを退け女王に

 決勝戦の「ファーストラウンド」は、12組を4組ずつ、3ブロックに分けて行われ、審査は、6人の審査員による「どちらが面白かったか」の投票と、リモコンのdボタンによる視聴者投票の結果1票の合計7票による“ノックアウト方式”。各ブロックを勝ち抜いた紅しょうが、天才ピアニスト、ヨネダ2000の3組により「最終決戦」が行われ、天才ピアニスト=4票、ヨネダ2000=2票、紅しょうが=1票で、天才ピアニストが栄冠を掴んだ。

 ファイナリスト12組中、初出場は5組で、Aマッソ、紅しょうがら、7組は決勝出場経験者というハイレベルな戦い。

 お笑い研究家の鈴木旭氏はこう話す。

■純粋なネタ勝負の大会に

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景