當真あみが狙う16歳での快挙 アニメ映画「かがみの孤城」の評価はピカイチ

公開日: 更新日:

 2006年11月2日生まれ。所属事務所の先輩・玉城ティナや朝ドラ「ちむどんどん」でヒロインを演じた黒島結菜と同じく沖縄県出身である。しかし、映画の興行成績はというと、

「公開から6週間連続で『映画ランキング』のトップ10入りを果たしたものの、徐々に上映スクリーンの数も減っていったので、興収はヒットの基準である10億円に届いたか微妙なところ。ネット上の評価はかなり良好で、もっと数字が伸びてもおかしくない作品だったのですが」(映画ライター)

 それでも3月10日に開催される授賞式で各賞の最優秀賞が発表される「第46回日本アカデミー賞」では、100億超えの3作品とともに「優秀アニメーション作品賞」を受賞。ワンピースとスラムダンクをはねのけて最優秀賞獲得なら16歳にして快挙だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」