関口宏「サンモニ」で見せたテレビマンの矜持 「番組の姿勢貫く」決意表明のあっぱれ!

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■「政権批判が強いところもあれば、政権寄りのところも出てくる」

 ある放送作家は「演出、キャスティングは番組にはつきもので、すべからく色はつきます」と、こんな舞台裏を語った。

「テレビ朝日の玉川徹氏が昨年、電通発言で懲戒処分になったとき、『演出側の人間で、ディレクターをやってきました』として『当然ながら政治的意図がにおわないように制作者として考える』と言っていましたよね。サンモニでいえば、関口さんが代表の芸能プロ『三桂』所属のタレントらが数多く出演していて、関口さんの意向に沿わないタレントは出ていないという見方だって成り立ってしまう。色とはそんな作り手による個性ですよ。だから政権批判が強いところもあれば、政権寄りのところも出てくる。それが番組というもの。時の政権があれこれ言って、自分たちへの批判が強く気に入らないと番組にケチをつけ、公権力で潰しにくるなんてあってはならないんです」

 そしてテレビ番組にひとしく「政治的公平」を求めるのであれば政権べったり、すり寄りのNHKの偏向報道はどうなのか、と続けた。

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