草野仁が「世界ふしぎ発見!」勇退で体現した引き際の美学 司会交代でも貫く生涯現役

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“スーパーヒトシ君”草野仁(79)の「38年目のバトンタッチ」が話題だ。勇退するのは、クイズ番組「世界ふしぎ発見!」(TBS系)の総合司会。レギュラー放送での放送回数は実に1665回。37年間もの司会は日本のクイズ番組で最長だが、そのポジションに固執することなく、解答陣にヒントを出す「クイズマスター」に退いて、番組バックアップに努める。

「37年間という信じられないほど長く続いたこの番組。何といってもこの番組の強さは全スタッフが一丸となれるところ! 視聴者の皆さまに想像を超える驚きをお届けします!」とのコメントを出した。

 世界各地の「ふしぎ」をミステリーハンターが追いかけ、現地リポートとともにクイズを出題。博識な黒柳徹子野々村真の珍解答を草野が穏やかな語り口でさばいて、進行していく形式は今年からリニューアルしている。

「解答陣がディスカッションして、考えていくシステムに変更になりました。長年のファンからは戸惑う声もあり、何かまた動きがあるのではないかと噂されていました」とは、某放送作家。潔く後進に道を譲るのも男の引き際としてひとつのスタイルだが、この発表前の3月上旬、女性セブンの問いかけに、草野はこう言葉少なに答えたという。

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