年俸4.7億円のデュプランティエが即抹消…リスク承知で強行獲得したDeNAのトホホ

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 これも「計算のうち」だとしたら、大した太っ腹だが……。

 DeNAの助っ人右腕デュプランティエ(31=写真)が登録抹消となった。相川監督は昨21日、「上半身のコンディション不良」と説明。復帰時期については「検査なども行わなければいけない。ちょっと正直、わからない」と長期離脱の可能性もうかがわせた。

 昨季は阪神で15試合に投げ、6勝3敗、防御率1.39。8月中旬に下半身の故障で戦線離脱し、日本シリーズまで戻ってこなかった。

 もともと米国時代から故障が多く、メジャーで投げたのはダイヤモンドバックス時代の2019年と21年の2シーズン計19試合のみ。特に春先のケガが多いことで知られていた。

 そんなデュプランティエに、DeNAは阪神の4倍もの札束を積んだ。昨季は年俸75万ドル(約1億1850万円)だったが、今季は300万ドル(約4億7400万円)。それが米国時代同様、“春先のケガ”である。

「阪神も当初、デュプランティエと残留交渉を行っていたが、ソフトバンクとDeNAを巻き込んだ争奪戦になるや、さっさと手を引いた。ソフトバンクの提示額は2億円強だったと聞いている。DeNAはさらにその倍近く出したことになる。DeNAはオフに先発のケイ(現ホワイトソックス)とジャクソン(ロッテ)が退団。2人との残留交渉は当初から難航していたようで、何が何でもデュプランティエが欲しかった。当然、故障のリスクは考えていたものの、それでも背に腹は代えられなかったのでしょう。代理人も球団の足元を見て、金額を吊り上げたことは想像に難くない」(球団OB)

 昨季9億円を払ったバウアーは4勝10敗、防御率4.51で退団。三浦前監督も、起用法に頭を悩ませていたという。今季から就任した相川監督も、頭が痛い……。

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