坂東彌十郎69歳で春ドラマ3本掛け持ち! “遅咲き無双”でドラマ界を席巻できたワケ
4月期は連ドラに3本も出演している歌舞伎役者の坂東彌十郎(69=写真)。放送中のNHK朝ドラ「風、薫る」では「瑞穂屋」の店主。佐藤二朗(56)と橋本愛(30)ダブル主演の連ドラ「夫婦別姓刑事」(フジテレビ系=火曜夜9時)では定年間近の警察署長。そして4月20日スタートの黒木華(36)主演の連ドラ「銀河の一票」(カンテレ・フジテレビ系=月曜夜10時)では与党幹事長を演じている。
「もはやドラマの印象が強すぎて、坂東さんが歌舞伎役者であることを知らない人もいるかもしれませんね」と、元テレビ誌編集長が笑いながらこう続ける。
「とはいえ《この人、最近ドラマにずっと出ている》という印象は持っているはず。朝ドラはラストまで出ないとしても、ヒロインの1人、りんの人生を変える重要な役。『夫婦別姓刑事』では一転してとことんコミカルな演技ですし、役でまったく印象が変わるのはさすがベテラン」
坂東の歌舞伎舞台デビューはなんと昭和48(1973)年。昭和56年から15年間、三代目市川猿之助(享年83)の門下に入り、「21世紀歌舞伎組」のメンバーとして活躍していたこともある。


















