芦田愛菜が本格女優活動なら…知的ゆえ期待大きい「女医・弁護士」役のイメージ破壊

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 大学進学で活動の幅の広がりが期待される中、注目されているのが、芦田が将来的にどのポジションにおさまるかという点だという。

「今のところ、女優やキャスターが有力と言われていて、早速、民放のある報道番組からキャスターへの打診があったとも報じられています」(芸能ジャーナリスト)

■ロールモデルは安達祐実

 だが、無双状態の芦田にも“弱点”がないわけではないという。

「サントリー天然水の新CMで、ギターリストの布袋寅泰(61)と共演した際のメイキングビデオがYouTubeに上がっていますが、身長187㎝の布袋と並ぶと、芦田の小柄さがより際立っていました。芦田の身長は公表されていませんが、布袋と40㎝ほど身長差があるといわれています。今後、女優活動を本格化させるにしても、役柄が限られるかもしれません」(女性週刊誌記者)

 芦田には女医や弁護士など知的な役柄が合っているように思われるが……。
 

「『ドクターX』の米倉涼子(47)や『離婚弁護士』『トップナイフ』の天海祐希(55)、『リーガルハイ』の新垣結衣(34)など、これまで女医や女性弁護士の役にハマったのはいかにも頼りがいのある大柄な女優が多かったが、芦田が女医や弁護士を演じることでそのイメージを打破することも十分考えられます」(前出・芸能ジャーナリスト)

 昨今は、橋本環奈(24)や上白石萌音(25)、女子アナから転身した田中みな実(36)のほか、芦田にとって子役の先輩でもある安達祐実(41)など、小柄な女優が活躍している。

 女優かキャスターか。芦田はどんな“黄金期”迎えるのか、今から注目されている。

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