SMAPメンバーもジャニーズの「合宿所」に行っていた?「SMAP✕SMAP」で流れた“意味深”場面

公開日: 更新日:

 VTRが始まると、ラジカセの中で回るカセットテープから香取と中居の声が漏れ出る。その内容は2人が翌日の予定について確認し合うものだが、両者の口からは「合宿所」という言葉が飛び出すほか、中居の口からは「原宿で待ち合わせてるんでしょ」という指摘も。さらにその「合宿所」に香取が1人で呼び出されていると本人が明かすと、中居は香取の年齢を確認。「4月から6年生」と声変わり前の香取が答えると、「あー、かわいそうに……」と中居が嘆息するというものだ。

 VTRでは他のメンバーと香取のやり取りも披露され、4人が香取にスケジュール管理を半ば押しつけていたことが明らかに。VTRが終わると香取が当時の苦労を労ってほしいと裁判の意見陳述のように主張し、スタジオでは笑いが起こるというコミカルな展開となったが、ラジカセが回るシーンでワイプに抜かれていた4人の表情はバツの悪さを隠さず、特に中居の表情は他の3人よりも固いものだった。なお、このシーンは「SMAP×SMAP」の最終回(2016年12月26日)にも放送されている。

 時は流れて2023年。2002年に放送されたこのシーンが、BBCの放送をきっかけに違う意味でSMAPファンの心に刺さってしまったようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明