日テレ「上田と女が吠える夜」内輪ノリの“ピー音トーク”が大不評…TV離れ加速の要因にも

公開日: 更新日:

《こんな身内だけ盛り上がる、同じような番組ばっかり作るから、テレビは衰退した。YouTubeなんかははっきりするから、そりゃみんな配信系を見るわ》

 と、すっかり「ピー音」トークが嫌われているようだった。

ずん飯尾の“暴露”はYouTubeだったにもかかわらず不評

「ロンブー淳さんの『私に盾付いたら干すから』といった女性の先輩芸能人や、ずんの飯尾さんの食べ方が汚い女優さんの実名を言わずに匂わせるトークは、媒体がYouTubeだったにも関わらず、匿名だったことで同様に不評でした。一方的な言い分を元に、誰かを槍玉にあげ、犯人探しが始まる『いじめ』のような状態になることも視聴者が拒否反応を示す一因だと思います」(バラエティー番組制作関係者)

 一方、25日放送の日本テレビダウンタウンDX」では、「総勢26名 実名公開 イニシャルトーク」と題して、集まった芸能人がイニシャルトークをして最後に実名を明かす企画を行っていたが、しっかり実名を明かしたことで否定的な意見が噴出することはなかったようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?