シャイなたけしが世界に再婚妻披露のワケ…事務所独立、糟糠の妻との離婚で起こった変化

公開日: 更新日:

■粋だった遊び方が…
 
 たけしは当時出演していたTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」で、「週刊誌見たら、『たけし、カミさんに100億払って離婚だ』なんて。100億あったらそんなことしてるワケないじゃねーか。冗談じゃないよ。どうなってんだ。え? ふざけやがって、どいつもこいつも。オレを何だと思ってんだ!」と冗談を交えながらコメントした。

 その後、事務所のカネの流れなどに対して不信感を持つようになり、当時オフィス北野社長の森昌行氏と袂を分かつ。

 18年に、たけしはオフィス北野を退所し、15年に設立した「T.Nゴン」に移籍。19年には、幹子さんと協議離婚が成立。20年にAさんと再婚する。

 その前後から、たけしの変化が囁かれるようになった。

「たけしは銀座のクラブに遊びに来たときはホステスだけでなく、ポーターにもチップを渡す粋な遊び方をしていたんですが、周りの人間などが勘定をいちいち精査するようになった」(銀座のクラブ関係者) 

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方