シャイなたけしが世界に再婚妻披露のワケ…事務所独立、糟糠の妻との離婚で起こった変化

公開日: 更新日:

 ビートたけしこと、“世界のキタノ”北野武監督(76)の6年ぶりの新作「首」が、第78回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門に選出、上映された。

 カンヌで日本人の間で何より話題になったのは、たけしがレッドカーペットを18歳年下の夫人と手つなぎで歩く姿。

 以前、公私に渡って親交があったお笑い関係者は、たけしの変貌ぶりについてこう話す。
 
「銀座のクラブによく飲みに行きましたが、たけしがホステスの手を握っているところは一度も見たことがなかった。たけしは、それほどシャイだった。離婚した幹子さんはたけしが売れない時代、キャバレーのホステスをして支えた、いわば“糟糠の妻”ですが、たけしは幹子さんを公の場に出したことはなかった。ところが、再婚したAさんはカンヌ国際映画祭で手つなぎ姿で披露する変わりようです」
 
 Aさんの存在が明らかになったのは、2014年。「週刊文春」が「ビートたけし“100億円の愛人”『カミさんに全財産渡して一緒になる』世界のキタノ離婚決意!」(7月17日号)という記事で、幹子さんとの離婚とAさんとの再婚の可能性について報じた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし