たぬかなヤンマガのグラビア決定 「人権ない」炎上の元美人プロゲーマー“タレント業”の勝算

公開日: 更新日:

 5日、元美人ゲーマーのたぬかな(30)が自身のTwitterを更新。《ヤンマガに載りたいであろう 若くて可愛い女たちの枠を炎上ババアが奪い取りました^^ 飯がうめえw》と、12日発売の「週刊ヤングマガジン」の巻末グラビアに登場することを告知した。

 たぬかなは、昨年2月にライブ配信中、自宅でUber Eatsを利用した際、男性配達員から連絡先を聞かれたと明かし、その男性について「170(センチ)ないと、正直、人権ないんで」などと発言。大炎上ののち、所属先のプロeスポーツチームとの契約を解除されていた。あれから1年余り、プロゲーマーとしての活躍の場は断たれたが、配信者兼タレントとしては絶好調。新規ファンを獲得しているようで……。

「たぬかなは自身の配信に元スポンサーの『レッドブル』の広告が出てくることを指摘。『いまから後悔していけ』『ムカつくことない?』と突っ込むなど、逆手にとった煽り配信が面白いと評判になっています。男女の奢り奢られ論争が話題になった時は私見を述べたりと"女版ひろゆき"として、一部の熱烈なファンが付きました。女性からの支持は少ないですが、"人権ない"と自虐する男性など男ウケは意外と良い。炎上リスクは付いて回るので、プロゲーマーや地上波タレントとしては難しいながら、ネット配信番組やユーチューバー、今回のような誌面上の活躍には一定の需要があります。時事ネタには切り込めませんが、ネットニュースの話題には“ご意見番”として配信しています。頭の回転は早く話も上手い。同性のライバルがいないのも大きい」(ITジャーナリスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか

  2. 7

    メジャー今オフにも「二刀流ルール」撤廃の可能性…ドジャース&大谷翔平に他球団のやっかみ集中

  3. 8

    “児童ポルノ”で衝撃逮捕!日本サッカー協会・影山技術委員長の素性…「精神的な負担を抱えていた」の声も

  4. 9

    奈良の鹿愛護会が語った現場のリアル…「シカさんをいじめるな!」の裏に横たわっている大問題

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発