昭和ムードの老舗、横浜「第二江陽館」のサウナは湿度25~35%のコンフォート

公開日: 更新日:

 JR根岸駅を出て横浜市主要地方道82号を西に進むと、堀割川の奥に煙突が見えてきます。八幡橋を渡り、煙突を目指して路地に入ると、「第二江陽館」がありました。戦後から営む銭湯を約70年前に引き継ぎ、約40年前にビル型にしたそうです。

 フロントに座る2代目加野久明さんの娘さん・小野智子さんに入浴料+サウナ代750円、タオルセット代70円を支払い、お邪魔します。このご時世、庶民価格がありがたいっス。

 浮世絵を描いたのれんをくぐり、脱衣場でマッパになったら浴場へ。洗い場で身を清めたら、42度のお湯にザブン。浴槽は3つに区切られていますよ。激しめのバイブラの次は座風呂2床で背中や腰、ふくらはぎなどにジェットがボボボボ。3つ目は日替わりバイブラ薬湯で、この日はさわやかな香りのユッカ濁り湯でした。ご年配が目を閉じて気持ちよさそうっスねぇ。

 しっかりと温まったところで、サウナに参りましょう。ドアを開けると、おおっ、白木造りの木の空間に懐メロが流れてますよ♪ 大好きなミュージックサウナっス。

 正面のベンチは上・中段ストレート、下段L字の3段ベンチは定員6人ほど。年季の入った板に刻まれた茶色の焦げがシュールな模様を描いて趣深いっス。マット敷きの上段にどっこいしょすっと、右手のガス遠赤外線サウナヒーターは設定85度。蒸発皿が設けられていて、ほどよい湿度を感じます。

「ヒーター周りは調湿機能がある稚内層珪藻頁岩のセラミックタイルを使用したコンフォートサウナになっています」と小野さん。25~35%にキープされた湿度が快適ですねぇ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る