日本ハム西川遥輝が7年越し“長距離砲”転向挑戦 「メジャーへの憧れ」が意外な形で結実するか

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「単打は見飽きた」──指揮官のそのひと言に見事応えた。

 5年ぶりに古巣・日本ハムに復帰した西川遥輝(33=写真)が23日、オープン戦“チーム1号”となるソロ弾を放った。相手は阪神の3番手・岩貞。新庄監督には冒頭のセリフと共に「バットを振り切れ」とアドバイスされていたという。

 西川の年間最多本塁打は2018年の10本。言うまでもなく俊足巧打タイプの打者である。今から正反対のタイプに転身できるか不安の声もあるが、西川は長距離砲に憧れていた時期もあった。

 メジャー挑戦を目指していた19年、西川は本紙の直撃に「メジャーの打者を参考にしている」と話し、こう続けた。

「下半身は水平に回転しているのに、上半身をねじり上げている。上と下の動作が一致してないが、そうすると捻転が生まれる。メジャーの打者はその動作に長けていて、特にクリス・デービス(当時アスレチックス)はそれが凄いですね」

 デービスは18年にリーグ最多の48本塁打を放った強打者。西川は19年の3月、アスレチックスが日本で行ったプレシーズンマッチに出場し、デービスらの打撃を目の当たりにしていた。

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