シリーズ「占領下の日本社会」(85)「もう戦争の時代は終わったのだ」――昭和天皇の「神奈川巡幸」を検証する
天皇が涙をこらえているのは、随行の者にはすぐに分かった。サイパンやグアムなどからの一般の家族が、いかなる運命を背負わされたか、天皇はよく知っていたからだ。
さらに南方から引き揚げてきた兵士の一団には、ほとんど無傷のままで、敗戦後も士気の高い部隊がいた。そういう兵士たちは…
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