テレ東・田中瞳アナ「セクシーボイス」No.1に 好感度の秘密は「甘え上手+叱られたい」の二刀流

公開日: 更新日:

 女子アナの話題はいつの世も絶えないが、最も官能的で艶っぽい声の持ち主は誰か──。主観を抜きにしたランキングが話題になっている。

 発売中の「週刊現代」が「史上初! 音声分析でわかった 女子アナ『セクシーボイス』No.1は誰だ!?」と題して特集しているもので、全国の警察や科捜研、法律事務所などにも協力している千葉音声研究所代表理事の村岡睦稔氏に音声解析を依頼。「好きな女子アナランキング」の上位や歴代の人気アナ20人をピックアップし、出演番組などから3分間以上の音声をサンプルとして抽出。「周波数特性」「速度」「抑揚」「ゆらぎ」「聴感判定」の5項目を各20点満点で採点し、合計点でランキングしている。

 声紋のスペクトログラムを用いた詳細な分析は誌面に譲るとして、驚くのはその結果だ。

■小宮悦子、有働由美子、小谷真生子よりも上位

 2位=小宮悦子(元テレビ朝日)92点、3位=有働由美子(元NHK)91点、3位=小谷真生子(フリー)91点、5位=滝川クリステル(フリー)89点といった歴代のつわものを抑えて1位に輝いたのは、弱冠26歳のテレビ東京田中瞳(93点)なのだ。

 女子アナ評論家の松本京也氏も意外な結果に驚きを隠さない。

「『人気女子アナランキング』などは、だいたい予想できる結果となりますが、弘中綾香アナ(テレ朝)や水卜麻美アナ(日本テレビ)、和久田麻由子アナ(NHK)など、今をときめく人気アナが上位5位に入らずに、往年のニュース番組を担当していたアナが上位を独占しているのは面白いですね。やはり落ち着いた大人っぽい声がいいということなんでしょうか」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった