サロンだけで14億円も…芸能人の悪口と暴露話で立身出世した「ガーシー元議員」の稼ぎっぷり

公開日: 更新日:

 アカウントの凍結を受け、昨年8月、ガーシー容疑者が新たに始めたのが、有料オンラインサロン「GASYLE(ガシる)」だった。

「開設早々、サロンには会員の申し込みが殺到し、9月には会員数が4万人近くなった。会費は月額3980円で、単純計算しても月額1億5920万円の収入となります。今年5月まで会員数4万人を維持していたとしたら、9カ月間の会費は計14億3280万円です」(動画投稿サイト関係者)

 逮捕状が出た直後の3月30日、ガーシー容疑者は突然、SNSで「今後はポジティブな配信だけを行う」と宣言。これまでの“暴露系”から、ドバイのグルメなどを配信する“ポジティブ系”に内容を改める、まさかの方針転換だった。

「それをきっかけに1500人が脱会したと公表していましたが、その人数だって本当かどうか、当てになりません。ガーシー容疑者が現地から“グルメリポート”をしたところで誰も興味はありませんし、逮捕されたからには、もう配信できなくなります。いくらコアなファンがついているとはいえ、ガーシー離れは必至です。サロンが閉鎖に追い込まれるのは間違いないでしょう」(動画投稿サイト関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー