ガーシー容疑者vs綾野剛「法廷直接バトル」はあるのか…舞台は“第2ラウンド”へ

公開日: 更新日:

 今月4日、実質的にUAEから強制退去となり、成田空港で緊急逮捕された前参院議員のガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)。

 容疑は、俳優の綾野剛(41)ら複数人への暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などだが、ガーシー容疑者を名誉毀損で刑事告訴していた綾野に注目が集まっている。

 ちなみに告訴状を提出していたのは、綾野のほかにドワンゴ創業者の川上量生氏、ジュエリーデザイナーの福谷公男氏らが報じられているが、「かつては可愛がっていたが裏切られた」とする綾野への攻撃は特に激しく、ガーシー容疑者は、未成年アイドルとの淫行、暴行、薬物など数々の疑惑について自身のYouTubeチャンネルで執拗に“暴露”していた。

 昨年4月には綾野の所属事務所トライストーン・エンタテイメントが動画削除を要求する内容証明を送っていたが、これも火に油を注ぐ格好となり、同事務所所属の小栗旬(40)の秘密もバラすなどとガーシー容疑者の“口撃”は所属事務所や所属タレントにも向かい、激しさを増していた。


 しかし今年1月に綾野が女優の佐久間由衣(28)との結婚を発表すると、「由衣ちゃんはいい子なんで、俺はもう(綾野を)叩くのをやめる」などと言っていたが、綾野が告訴状を提出したことがわかると、2月8日配信のSNSでは「剛、ちゃんとわかっとけよ! 裁判するということは裁判所に出てきて、テレビのカメラが入っている前でオレとケンカせなアカンということや」と再び対決姿勢をあらわにしていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

  3. 3
    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

  4. 4
    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

  5. 5
    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

  1. 6
    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7
    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

  3. 8
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  4. 9
    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異