酒井法子“本格復帰”のタイミングで永山絢斗容疑者逮捕の不運…ピエール瀧、赤坂晃の復活が救い?

公開日: 更新日:

 そして最近では、薬物事件を起こした芸能人が出演する番組や映画などの放送中止やお蔵入りなどの対応に、『作品に罪はない』という声が上がり、過去に事件を起こした芸能人を作品を通じて目にすることも少なくありません。

 さらに地上波だけでなく、メディアの多様化によって、消せない過去を持つ芸能人の復帰の場も多岐に渡り、復帰自体はそんなにハードルの高いものではなくなっています。そういう風潮が仕事に精力的な酒井さんの追い風にもなっているのではないでしょうか」

■赤坂晃は久留米競輪のライブステージに出演

 実際、同じく薬物事件を起こした芸能人の中でも、「電気グルーヴ」のピエール瀧(56)はYouTubeやライブ活動のみならず、最近ではNetflixの「サンクチュアリ -聖域-」出演も注目され、再び俳優活動を本格化させる兆しを見せている。

 最近逮捕された俳優の永山絢斗容疑者(34)に関しても、今月30日公開の出演映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-」は予定通りの公開が決まった。薬物事件で過去に二度の逮捕で実刑判決も受けた元光GENJIの赤坂晃(50)も、今月25日に久留米競輪場のライブステージに出演することが発表されている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」