目黒蓮「トリリオンゲーム」破天荒な役柄に賛否 本人は「ブームは長続きしない」と冷静に自己分析

公開日: 更新日:

《目黒くんの変貌ぶりにやっぱり凄い演技力の持ち主だと痛感しました》

《クールなイメージだったから、チャラそうな役って聞いて、似合わないんじゃないかと思って見てみたら、めちゃくちゃ上手いし、テンポが良くて面白かった》

 と、演技の振り幅を評価する声が上がった。その一方で……。

《目黒くん最高!と言ってる人たち大丈夫か?と思うくらい。セリフが多くて凄く必死にしゃべっている感じ》

《silentで注目された目黒蓮さんの演技を見るのは初めてで、期待して見ましたが、残念ながらこの役にハマッてないなと感じます》

 と、今回の役柄に違和感を抱いた人もいたようだ。

■目黒に求められる“ジャニーズ色が強すぎない”演技

「『第46回日本アカデミー賞』で新人俳優賞と優秀助演男優賞をダブル受賞し、初単独主演映画となった『わたしの幸せな結婚』は、興行収入27億超えと、俳優としても乗りに乗っている目黒さんですが、それは『silent』で《良い意味でジャニーズらしくない》《普通に俳優さんかと思った》と、ジャニーズを好きではない層もきちんと取り込むことに成功したからだと思いますよ」(ドラマ制作関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々