「どうする家康」服部半蔵と大鼠の《ちょいラブ》な展開にネット大盛り上がり!

公開日: 更新日:

 今週のNHK「どうする家康」は、本能寺で信長が討たれたという衝撃的な知らせが世を駆け巡る。明智光秀(酒向芳)は、家康(松本潤)の首を狙って血眼になっていた。家康は岡崎へ帰還すべく、家臣らとともに逃亡。半蔵(山田孝之)は、明智光秀の追手を欺くため、服部党の故郷である伊賀を抜けるべきだと進言する。ところが伊賀でも家康の首を狙って待ち構えている伊賀忍者たちがいた。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚)

 ◇  ◇  ◇

 服部半蔵の活躍が期待される伊賀越えを描いている。ただ、このドラマではいまいち活躍できていない。家康最大のピンチ場面のひとつとはいえ、半蔵がどれほどコミカルに描かれるのかと気になってしまう。一方、これまで服部団のひとり、大鼠(松本まりか)との息の合ったコンビが、切れ味良く殿を助けてきたのも事実。この2人は共演経験もあることから安心感のある演技に注目されたが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い