著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

山﨑賢人「キングダム」“ヒット”でも広瀬すずとの結婚は遠ざかる?「アトムの童」失敗の苦い教訓

公開日: 更新日:

 山﨑賢人(28)主演「キングダム 運命の炎」(東宝/SPE)が28日、全国で一斉公開された。2019年4月に世界9カ国で公開された第1弾「キングダム」の興行収入は57.3億円、2022年7月公開の第2弾「キングダム2 遥かなる大地へ」は同51.6億円と、2作で約110億円の興収という“ドル箱”シリーズ。その第3弾となるのが今作で、原作者の原泰久氏は「前2作と比較しても、より壮大で、よりドラマチックな物語が展開されている」と語っている。今年公開された実写映画で現時点でトップに君臨している「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の興収45億円を抜き去る勢いだともささやかれている。

「キングダム」シリーズ第3弾の公開で、再び注目されているのが山﨑と広瀬すず(25)の恋の行方だろう。

 一部で「交際は至極順調。既に双方の親族にも紹介済みで結婚発表のタイミングを待つばかり」と結婚に前のめりになっている報道もある。

 あるベテラン芸能マネジャーも「山﨑が主演映画3本で170億円近い興収を稼ぎ出したとなれば、事務所も多少のわがままを聞いてくれるんじゃないの?」と2人の結婚が無理筋ではないと予想した。

 一方、今作の成功によって逆に2人の関係が遠ざかる可能性も否定できないという見方もある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因