紅白歌合戦の司会者めぐりNHK大モメ…内村光良&桑子真帆アナで「総合」の名称復活か?

公開日: 更新日:

 大みそかに放送される「紅白歌合戦」の司会のキャスティングを巡ってNHK内が揉めているという。

「例年この時期に紅白の司会は内示が出ます。本番前には少なくとも1週間近くリハーサルで拘束するためスケジュール調整が大変になるからです。しかし今年はまだ出てないんです」(芸能プロ関係者)

 過去の紅白をひもとけば「朝ドラのヒロイン」や「大河ドラマの主役陣」、さらにはジャニタレらが司会者や審査員など重要なポジションを務めていることが多かった。今年度は一体、どのようなキャスティングになるのか。

「総合司会制度を復活させる」と証言するのはNHKのある幹部氏だ。紅白の司会を巡っては2021年度から総合の名称を外し司会者を横並びにしていたのだが……。

「昨年は、紅白の対立軸を薄めたことはいいとしても、役割分担が曖昧になってしまいメリハリがつかなくなってしまった。毎回、大泉が暴走気味で台本を無視して進行するので、21年の川口春奈は何のアドリブもできずじまい。昨年も橋本は自分のパートを全うするのに必死で、最後は桑子アナ頼み。さらに誰がどのポジションで話しているのかわからないため、ダラダラした感じになってしまった。視聴率が低迷した理由の一つと考えられています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁