著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

追及のチャンスは過去に何度も…ジャニーズとメディアの関係はなぜこんなに歪んでしまったか

公開日: 更新日:

 故・梨元勝リポーターだけは「協力するよ」と動いてくれたが、梨元氏の進言もむなしく番組は取り上げなかった。ジャニーズの暗黙の圧力によるものに他ならない。

 文春の連載が始まった頃のジャニーズは隆盛期だった。91年にデビューしたSMAPを筆頭にTOKIOV6・嵐が次々とデビュー。アイドルからマルチタレントとして活躍の場を広げ人気絶頂期にあった。ジャニーズなくして番組も紙面も成立しない。必然的に忖度が働き不都合な話は報じない。沈黙が隠蔽に加担することになった。

 主要メディアを意のままに操ってきたのがメリー喜多川副社長だ。ジャニー氏の姉で、現社長の藤島ジュリー景子氏の母でもある。「女帝」と呼ばれたメリー氏の辣腕でジャニー氏の性加害は隠蔽されてきた。メリー氏がやってきたことを改めて検証する必要もある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神ドラ1立石正広は「意外と時間がかかるかも…」 一軍定着へ乗り越えるべき2つの課題

  2. 2

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持

  3. 3

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  4. 4

    《あまりにも未熟で幼稚》《出鱈目な言動》キョンキョンのパートナー豊原功補「政治的発言」のウラ

  5. 5

    投手・大谷翔平「不規則ローテ」の波紋…“しわ寄せ”くらうドジャース先発陣はいい迷惑

  1. 6

    野間口徹の"匂わせ"投稿が大炎上でコメント閉鎖に…ミュージシャンに許されて俳優には致命傷の政治的発言

  2. 7

    『ティル・ゼア・ウォズ・ユー』進境の著しさを感じるジョージのギターソロ

  3. 8

    高市首相の日米首脳会談「帰朝報告」は中身スカスカ…イラン情勢の詳細は「お答え控える」連発の厚顔

  4. 9

    突然のシカ騒動で大阪市が大慌て…“押し付け”を拒否した奈良県のもっともな言い分

  5. 10

    山田裕貴「新撰組」SPドラマは盤石ムードも…続きはU-NEXT配信の“まき餌”商法に視聴者離れの懸念