東山紀之ジャニーズ新社長の大ウソ!自らの性加害の認識問われブレまくり…涙する元Jr.も

公開日: 更新日:

「言ってることと、やってることが全然違う」

 ジャニーズ事務所の新社長になる東山紀之に対し、早くもそんな批判が相次いだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

 会見同日、日本記者クラブに集まった「性加害問題当事者の会」のメンバーからだ。

 石丸志門副代表は「評価できる点は事実認定、謝罪と、救済の3点セットについて認められた」としつつ、ジャニー喜多川氏の側近中の側近でありながら、性加害について「うわさで聞いていた」「暴露本でなんとなく知っていた」と他人事のような口ぶりには、こう言った。

「同世代で活動していた者として大きな違和感がある」

 東山は知っていたどころか、性加害をやっていた当事者でもあったとの証言も。日刊ゲンダイがあらためて詳細を報じた、元Jr.の山崎正人氏がペンネーム木山将吾で2005年に発表した書籍「Smapへ─そして、すべてのジャニーズタレントへ」について質問されると、二転三転。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった