巨人・山﨑伊織「完全復活はまだまだ先」 151キロでも球威なし、右肩に残る“怖さ”

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「残念ながら、完全復活にはまだまだ時間がかかりそうです」

 こう言うのは、巨人OBの高橋善正氏。18日のDeNA戦に先発し、6回5安打3失点で降板した山﨑伊織(27)の投球を見て、

「直球のMAXは151キロを計時した。ただ、スピードほどの球威が感じられない。オープン戦で生じた右肩違和感の影響が、間違いなくあると思う。7月14日の今季初登板から、これが5試合目のマウンド。ここ3試合は110球以上を投げているし、スピード自体は戻ってきているから、痛みというか、違和感はないのだとは思う。この日の6回3失点は今の野球では合格点でしょうが、ただ、球そのもので言えば、痛めた怖さは払拭できていないように見えます。腕の振りが鈍く、球を切る最後の最後のところで、力が緩む。だから直球にキレがなく、変化球にも鋭さがない。肩の違和感は怖さが残るという意味でも厄介だから、心配ですね」

 というのだ。

 前回11日の阪神戦では8安打2四球6失点で6回途中KO。2本の本塁打を浴び、「四球四球で苦しくなった」と反省したが、この日も4四球と制球の課題も残る。

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