向井理「パリピ孔明」をGP帯にぶつけたフジの気概 《ツッコんだら負け》的な面白さが癖になる

公開日: 更新日:

 ネット上では《またまたフジ大爆死の予感》《原作が面白いし、向井理森山未來もいいけど、上白石萌歌に違和感がある》なんて辛口コメントもある一方、《たまたま見たら、何これ~?って感じで、次週も楽しみ》《ありえないとかツッコんだら負け的な不思議なパワーと説得力がある》などなど、支持する声も多い。

「第1話では原田真二さんの『タイム・トラベル』、松原みきさんの『真夜中のドア』といった1970年代末の楽曲や、三国志の『三顧の礼』『泣いて馬謖を斬る』『石兵八陣』も登場。設定さえ受け入れてしまえば話は分かりやすいし、オジサンでも楽しめる要素が散りばめられていますよ」(前出の亀井氏)

 意外と三国志について知らない中高年もいるし、今どきの音楽事情に疎くても、見ていればどっちも何となく分かるようになる。オジサンにとっては異世代とのコミュニケーションに役立つドラマだったりして?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹内結子さん、石原さとみに立ちはだかった女優35歳限界説

  2. 2

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  3. 3

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  4. 4

    沢口靖子はまさに“奇跡のアラ環”!「2025年で『60歳』のお美しい女性有名人」圧倒的1位の原点

  5. 5

    視聴率トップ「モーニングショー」山口真由氏に続き…女性コメンテーター2人も"同時卒業"の背景と今後

  1. 6

    米倉涼子の"体調問題"が各界に波紋…空白の1カ月間に一体何が? ドラマ降板情報も

  2. 7

    山口真由氏「妊娠・休養」報道で人気を証明 復帰後に約束された「最強コメンテーター」の道

  3. 8

    杉田かおるが財閥創業者の孫との離婚で語ったこと

  4. 9

    林芳正氏が自民党総裁選“台風の目に”…「2強」失速でまさかの決戦投票進出あるか

  5. 10

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」