「お笑い賞レース」優勝候補を大予想! キングオブコント、THE W、M-1、R-1で注目の芸人は?

公開日: 更新日:

ビスケットブラザーズ、ななまがりなどコント系コンビニも期待

 それ以外では、ビスケットブラザーズ、ななまがりなど、どちらかというとコントを専門とする芸人たちの漫才に光るものが感じられる。彼らのような芸人が決勝で活躍する可能性もある。

 最後に、例年3月に決勝が行われるピン芸日本一を決める大会「R-1グランプリ」について。

 優勝候補として真っ先に挙げられるのは、前回も準決勝に進出しているピン芸人の鈴木ジェロニモである。

 彼は独特の表現で矢継ぎ早に何かを説明する不思議な芸を持っており、そのYouTube動画が人気を博している。ボイスパーカッションの特技を生かしたピン芸にも定評があり、これが「R-1」の決勝でも見られるかもしれない。

 また、現役の弁護士という異色の経歴を持つこたけ正義感も気になる。弁護士という肩書を生かした法律知識を交えたピン芸は、ほかの芸人には真似できない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋