ジャニーズ2度目記者会見「ジュリー氏は説明責任を果たしていない」危機管理の専門家バッサリ

公開日: 更新日:

メディア等による継続的監視が必要

 会見の終盤、質疑応答が紛糾したのは、ジュリー氏の欠席により“臭いモノにフタ”をして、過去への追及を避けたことにも一因がある。

 一方、企業の危機管理の立場から、被害者の補償と救済専門の会社となった「SMILE-UP.」社と公募によって社名が決まる新会社についての問題点について白井氏はこう続ける。

「組織変更と新経営陣の意識改革のコミットメントが明確にされたことで、やっと再生を行うためのスタートをきれたと認識しているが、一方で現行の会社及び新会社においてシニアマネジメント(社長や副社長)に外部の取締役が登用されなかったことや、今後行っていく事業再生業務の監査態勢(有効性検証と評価)について一切コメントがなかった点は、不安点を残し、今後もメディア等による継続的監視が必要との認識が残りました」

 結局、被害者救済も新会社の運営も、東山紀之社長と井ノ原快彦副社長による身内の元タレント経営者(井ノ原は現役と兼任)によるものでは、しっかり運営できるのかファンならずとも不満も不安も残ったままだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方