平野紫耀にあってキムタクにないもの…「エージェント契約」で路頭に迷うジャニタレ続出?

公開日: 更新日:

 2日、ジャニーズ事務所による二度目の会見が行われた。従来のジャニーズ事務所は17日付で社名を「SMILE-UP.」に変更し、被害者の救済、補償に特化し、補償終了後に廃業するという。また、タレントとのエージェント契約を結ぶ新事務所を1カ月以内に設立し、社名はファンクラブから公募する。新会社の社長に東山紀之(57)、副社長に井ノ原快彦(47)が就任することが発表された。

 大きく注目が集まったのは、エージェント契約という部分で、東山社長は今後の新会社では「会社に委ねたり縛られることなく、タレント自らが活動の方向性に応じて、自分自身で活躍の場を求めることになる」「これまで培ったプロデュース機能やマネジメント機能を活用して、お互いの知恵を出しながら活動を最大限サポートしていきたい」と展望を語った。これに対し、

《所属していたタレントは、もう巨大な後ろ楯がなくなるのだから、本人のタレント性が試されていくのでしょう。埋もれてしまう方もたくさん出てくるでしょうね》

《つまりタレントの実力主義になる。木村拓哉さんみたいにお膳立てをしてもらって売り出しているタレントにとっては正念場》

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」