ジャニーズと日本郵便“ズブズブ蜜月”の背景 莫大な手数料収入と年賀状売り上げで大儲け

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 ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏による少年たちへの性犯罪について、これまで数々の企業がジャニーズのタレントを自社のCMに起用して恩恵を被ってきたことを認めたうえでコメントを発表。今後はジャニーズのタレントを起用しないことを明言する企業も多い。

 そんな中、自社の商品販促以上の恩恵を長年にわたってジャニーズから受けていたのが、郵政民営化以前からの日本郵政(JP)だという。

■郵便局の窓口払いのみだった

「ジャニーズのコンサートチケットは、2021年ごろからようやくクレジットカード、PayPayなどの電子決済が可能になったが、それまではずっと郵便局の窓口払いのみでした。ファンクラブの加入もそうで、郵便為替が利用されていました」(芸能関係者)

 もともと、ジャニーズの人気グループのチケットをゲットするにはまずファンクラブに入会し、「チケット優先申込権」を得る必要がある。入会金1000円、年会費4000円、事務手数料140円の計5140円を支払うことで初めて申し込みの権利が得られる。チケット代は郵便局で振り込むのだが……。

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