「ブキウギ」趣里は伊藤蘭に似てきた? 母娘+草彅剛共演が“低迷”NHK紅白歌合戦の救世主になる勢い

公開日: 更新日:

「『ブギウギ』で毎日じっくりと趣里さんを見ていると、《お母さんの伊藤蘭さんに似ているなあ》。最近しみじみ思います。デビュー当時はここまでそっくりだとは思わなかったんですけどね」と話すのは芸能ライターのエリザベス松本氏だ。

 趣里がドラマデビューしたのは2011年3月。「3年B組金八先生ファイナル」(TBS系)、「さよならぼくたちのようちえん」(日本テレビ系)と立て続けに2本の出演ドラマが放送されることとなったため、芸能ニュースで《水谷豊と伊藤蘭の娘・趣里がデビュー》と書き立てられ、当時はそれなりに話題となった。が、放送後は《お母さんにもお父さんにも似ていない》《地味な雰囲気》《親の七光り》なんて意地悪なコメントも少なくなかった。

「伊藤蘭さんが68歳にはとても見えないぐらいに驚異的にお若いことと、趣里さんが年齢を重ねたことでよく似てきたんでしょうね。顔立ちはお母さん似でも、役者として非常に表情が豊かなところはお父さんの水谷豊さん譲り。若い頃の水谷さんは困った顔や情けない表情が抜群に絵になりましたが、『ブギウギ』の趣里さんもそういった表情がとてもチャーミングですから」(エリザベス松本氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」