著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

広末涼子とのW不倫騒動から半年…離婚の鳥羽周作シェフ“年収4億円”失っても未練タラタラの現在地

公開日: 更新日:

「鳥羽さんは今でも未練タラタラ」

 プライベートでは鳥羽シェフが、「いまだ連絡を取り合い、広末の子供も自分に懐いている」と写真誌の記者に話をしているというから驚いてしまう。筆者が取材した飲食店関係者も「鳥羽さんは今でも広末さんに未練タラタラですよ」と囁く。

「本人は環境が許せば広末と再婚も……と考えているようです。くしくも、先日発売された『週刊文春』が鳥羽シェフの離婚を報じました。記事では“11月上旬、鳥羽氏と妻の離婚が成立しました。子供の親権は妻。互いにそれぞれの道を歩み始めているようです”という鳥羽氏の妻の知人の証言が紹介されています。ただ、それで鳥羽さんと広末さんの関係が再婚に向けて一気に前進するかといえば、そんな単純な話にはならなそうです」(芸能関係者)

 広末は今は子供との生活に時間を費やし、学校行事などにも積極的に参加しているといわれている。子供のことを考えれば、「周作さんが離婚したからじゃあ再婚しよう」と簡単に次に踏み出すわけにもいかないだろう。

「芸能マスコミは、『今も連絡を取り合っている』という鳥羽氏の言葉から、2人の密会狙いに必死です。また、誰がスポンサーになるのか定かではありませんが、鳥羽氏が新プロジェクトとして2024年、アメリカ西海岸に新店舗を出店する話も進んでいるようですから密会の場が海外になるなんてこともあり得ない話ではないでしょうね。ただそれまで2人の関係が継続しているかどうかは不透明です」(芸能関係者)

 広末と鳥羽シェフの禁断の愛は第2章に突入するのか、それともこのまま自然消滅するのか……。24年も異色カップルの動きから目が離せない。

(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波