熊谷真実の再々婚は「人生100年時代」のお手本? 二の足を踏まないために必要なもの

公開日: 更新日:

 芸能リポーターの小柳美江さんが言う。

熊谷真実さんの再々婚は驚くよりも、やっぱりという思いが先でした。2度目の離婚をされたあと、60代とは思えないほど若々しく、奇麗で。浜松のご自宅を紹介されるお姿から、生活を、そして人生を楽しんでいるのが伝わってきたのを覚えています。年齢とともにすてきになっていくのですから、同世代から憧れの存在というのも、大いにうなずけます」

 熟年再婚も、誰もがうまくいっているわけじゃない。

■必要なのは経済的自立

女性芸能人でうまくいっているケースをみると、女性が経済的に自立していることが挙げられるかも知れません。離婚すると、CMに起用されなくなるといった話も昔、『チャーミーグリーン』のCMに出たいなんて話ももうありませんよね。最近はマイナスイメージにもつながりませんし、年齢が再婚や再々婚のブレーキになることもない。経済的にも精神的にも自立していて、それぞれに人生を大切にできるカップルが幸せになっているようにみえます」(小柳さん)

 熟年夫婦が仲良く手をつないでダンスしたり、坂道を上っていく。そんな幸せをつかむには、それなりの努力が必要のようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」