嵐デビュー25周年で新会社設立→活動再開の打算…ファンクラブの巨額収入も自由自在に

公開日: 更新日:

 2020年12月31日いっぱいで活動休止して以降も、ファンクラブは継続。グループで再び活動することを信じて少なくないファンが会費を払い続けているが、3年以上も音沙汰がないことから、一部からは不満の声が聞かれた。

「ファンの声は各メンバーも十分わかっていて、これ以上、嵐を有耶無耶にすることはできない中、ジャニー喜多川氏の性加害問題が発生し、旧ジャニーズ事務所が解体的出直しを迫られたのも大きなきっかけとなっています」(週刊誌記者)

 ファンの祈りが通じたのか、ようやくグループでの活動再開が実現しそうな嵐だが、今回の動きを打算的と見る向きもあるという。

■不協和音で解散したSMAPは25周年をふいに

「最近になって独立の噂が報じられたのが、松潤と櫻井です。松潤は23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の視聴率が低迷し、俳優としての先行きが不安視されていました。櫻井も日テレの『news zero』でジャニー氏の性加害問題へのコメントを避けていたことから、失格の烙印が押されたにもかかわらずキャスターを続行。今後、個人で活動していくには不安要素が多い2人にとって嵐の活動再開は渡りに船といったところでしょう」(前出・芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”