目黒蓮主演「海のはじまり」好発進も視聴者モヤモヤのナゼ 「元カノの写真」がトレンド入り

公開日: 更新日:

 さらに水季の葬式で突然、水季の娘である6歳の女の子・海(泉谷星奈)が夏の実の娘だと告げられ、後日、海が一人で自宅に訪ねてきて、実は以前も親子で密かに夏の家に来ていたことを明かす。最後に「夏くんのパパは、いつ始まるの?」というセリフを海が夏に投げかけるのだが、その展開にSNSでは《1話で、かなり怖い。彼氏は悪くない。勝手に産んだ彼女が悪い。ホラードラマ》《客観的に観たら酷い内容だったな。今のところどこにも共感できない》と、戸惑う声が多く上がっていた。

■シリアスな場面で呑気に「マヨネーズ取って」と繰り返す交際相手

「他にも一方的に別れを告げられた主人公を、元カノの母や同僚が寄ってたかって『何も知らないんですね』と責める流れや、彼氏にシリアスな電話がかかっているのに、呑気に『マヨネーズ取ってよ』としつこく言う有村架純さん演じる彼女の言動などに違和感を抱いた人も多かったようです。俳優の演技力のおかげで違和感を持たない人もいますが、登場人物の行動や心情に『なぜそうなる?』と引っ掛かる部分もあり、特に海の最後のセリフで逆に興醒めしたという人までいましたね」(ドラマ制作関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」