TV報道番組で相次ぐ「訂正」…スタッフ桁違いなのに事実誤認や誤った表現が絶えないナゼ

公開日: 更新日:

■桁違いのスタッフが関わっているのになぜ?

 言葉の使い方が明らかに変、不適切と思ったのは5月16日、BSフジ「プライムオンライン」。駅のホームから線路に2人を突き落とした男のニュースがあった。この行為についてアナウンサーが「一歩間違えば」と話したのだが、線路の下りるべき遮断機が下りず、一歩間違えば大事故という言い方はしても、故意に突き落とした行為は一歩間違うとは言わないのではないか。この場合はやってはいけない、一歩も間違ってはいけないことなので、「絶対に許してはいけない」とか「許されない行為」とだけ言うか、「もし電車が来てたら大変なことになった」とか言うべきではないのか。

 これも5月23日の「プライムオンライン」。飛行機が乱気流で1800メートル急降下したというニュースがあった。アナウンサーが「ケガ人が空港に現れて」と語った。「大事故でケガ人が10人」とはいうが、こういう場合は「ケガをした人」と丁寧に言うのが普通だと思うし、「現れる」はサプライズ的な出来事のニュアンスがあるから、そもそも深刻なケースではこういう言い回し自体しないのではないか。例えば、「ケガをした人もいますが、幸い軽傷で、空港に姿を見せた時は」とか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から