シングル「TOKIO」(1980年1月1日発売)⑤
                                    
                
                                
                     これまで4回に分けてシングル「TOKIO」のサウンドと歌詞について見てきた。では、曲そのものではなく、曲に対する沢田研二の当時の気分はどのようなものだったのか。
 ひとつの手がかりがある。島﨑今日子「ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒」(文芸春秋)の中に、後述するアル… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                
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