“50億円改修”秋篠宮邸に再び工事報道…悠仁さまの受験を控え宮内庁に求められる国民が納得する説明

公開日: 更新日:

■再工事にかかる金額はいくら?

 さらに、昨年9月に完成した秋篠宮邸に次女の佳子さまだけが引っ越すことなく、旧御仮寓所の分室で一人暮らしを始められた。それに伴う工事に1億5000万円ほどがかかるなど新たな費用が発生。秋篠宮家側近の加地隆治皇嗣職大夫は当時、佳子さまの一人暮らしは改修費用の削減を念頭に置いたものだと説明していたが……。

「宮内庁の西村泰彦長官は改修費用の高額化について、『少しでも費用を抑えたいという秋篠宮ご夫妻のお気持ちに十分応えられず、大変心苦しく思っている』とコメントしていますが、宮内庁側のいずれの説明も額面通り受け取った人は少なく、大規模改修工事に納得したという声は聞かれませんでした。長男の悠仁さまの大学受験が迫る中、これ以上批判の声があがらないように、宮内庁は国民が納得するような丁寧な説明をすべきでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 完成したはずの秋篠宮邸で、一体いくらかけてどんな工事が行われるのか。

  ◇  ◇  ◇

 東大推薦受験が囁かれる秋篠宮家長男の悠仁さまは、なぜ学習院大学に進学しないのか?

●関連記事【もっと読む】悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴…で詳報している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」