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牧村康正ジャーナリスト

1953年、東京都生まれ。立教大学卒業後、竹書房に入社し、漫画誌、実話誌、書籍編集などを担当。立川談志の初の落語映像作品を制作。実話誌編集者として山口組などの裏社会を20年にわたり取材。同社代表取締役社長を経て、現在フリージャーナリストとして活動。著書に「ごじゃの一分 竹中武 最後の任侠ヤクザ」「『仮面』に魅せられた男たち」(ともに講談社)などがある。

坂井泉水=ZARD「平成を生きる昭和の女」(3)「私、怖いんです」坂井はがんの闘病経験のあるスタッフにだけは打ち明けた

公開日: 更新日:

ファンの前に姿を見せたのはこれが最後だった

デビュー前の「'89東映カラオケクイーンコンテスト」に参加した際には、水着審査もあった…(提供写真)

 坂井泉水は美貌と才能に恵まれつつも、律義で義理堅く、我慢強い性格だった。いわゆる天衣無縫の天才タイプではない。そして心には恐ろしいほどの芯の強さを秘めていた。その芯の強さは、芸能界に入ってからZARDでデビューするまでの道のりが示している。

 二十一歳で芸能事務所にスカウ… 

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