高市首相2カ月ぶり党首討論「嘘と居直り」のデタラメ60分…国民民主に猫なで声、公明には高圧

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 今国会は17日が会期末だ。国会を軽視する高市早苗首相が招いた審議ストップのツケは大きく、自民党が最優先する皇室典範改正案を含む法案が大渋滞。会期延長が不可避となる中で15日、党首討論が実施された。高市首相が外遊などを理由に6月はエスケープしたため、通常より15分拡大の60分。典範改正、食料品の消費税減税、物価高対策、そして高市首相が抱える一連の疑惑など、テーマは多岐にわたったが、見るべきところはなし。高市首相が性懲りもなくデタラメを重ねる1時間だった。

  ◇  ◇  ◇

 トップバッターの国民民主党の玉木雄一郎代表は、長期金利急騰と円安加速につながった「骨太ショック」に言及。「原因をどのように認識していますか」と質問した。

 高市首相は口角を終始グイッと上げて玉木代表に応じつつも、「閣議決定もしていない政府のひとつの文書の原案がショックの原因だと思っておりません」と強弁。「リスクに耐性のある国づくりで今、絶好のチャンスが来ている。今やらなかったら経済は強くならない」とぐいぐい押し返し、「一緒にやりましょう。強い経済づくりは今ならできる」と呼びかけた。くみしやすい相手と見るや、上目遣いの猫なで声ですり寄る高市スタイルは健在だ。

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