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本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。2019年、「全裸監督」(太田出版/新潮文庫)が、山田孝之主演でNetflixで映像化配信され大きな話題に。最新刊に「花街アンダーグラウンド」(駒草出版)などがある。

ちょっと舌っ足らずの少女のまま、中山美穂は私の中で息づいている

公開日: 更新日:
中山美穂(C)日刊ゲンダイ

 1986年晩夏。

 買い替えたクルマでかける曲は、中山美穂のシングル「ツイてるねノッてるね」(作詞・松本隆、作曲・筒美京平)だった。

 そのころ私は、高田馬場に仕事場をもうけ、所沢の実家からクルマで通っていた。

 原稿アップが夜中になりがちで、終電を乗り過ごす… 

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【連載】本橋信宏 萌える火曜日

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