裁判取り下げから1カ月…松本人志が2025年末「笑ってはいけない」でTV復活? 怪情報の真偽と火元

公開日: 更新日:

■かつてのファンも松本が訴訟を取り下げたことでアンチに

 しかし、日本テレビにとって同シリーズの復活は悲願。過去作をグループ会社のHuluで独占配信することで年間1億円近い売り上げを占めているという。

「Hulu限定でも新作を配信できれば、売り上げはもちろん新規会員数獲得につながる。Huluは会員数が270万を切る青息吐息状態ですから」(日テレ関係者)

 しかし、松本の“なし崩し”復帰情報が報じられた途端、日テレはSNSなどで猛バッシングにさらされているという。

「あまりの反発の大きさに営業サイドがビビっています。放送を強行すれば、それ以上のしっぺ返しが来る可能性が高い。局内からも『来年末といえども時期尚早』『冷静になるべき』といった声が上がり始めた。かつてのファンも松本が訴訟を取り下げたことでアンチに転じていますから」(前出の日テレ関係者)

 一方、スポーツ紙芸能担当記者は淡々とこう話す。


「よくある観測気球ですよ。編成関係者が情報をリークし、世間の反応を探ったんです。日テレは『24時間テレビ』でもマラソンランナー候補を事前に一部リークし世間のリアクションを探ることで知られている。今回もその流れかもしれません。しかし、今回は反発の大きさに制作を見送るんじゃないでしょうか。性加害疑惑問題はそれほど重大ということです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大の里、豊昇龍の両横綱も戦々恐々…「新怪物」加入で躍進止まらぬ伊勢ケ浜部屋の巨大戦力

  2. 2

    84歳の五月みどりが最期のパートナーと過ごす“やすらぎの刻”…経営するギフトショップは閉店

  3. 3

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  4. 4

    星野監督は中村武志さんを張り倒した直後、3ランを打った隣の俺にも鉄拳制裁…メチャクチャ痛かった

  5. 5

    ヤクルト村上宗隆の「ドジャース入り」を阻む大谷翔平と正三塁手マンシーの壁

  1. 6

    中村玉緒は「パチンコと勝新太郎はやめられません」と豪快に宣言した

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  3. 8

    元幕内照強の“しょっぱい犯罪”に角界も呆れた…トラブル多数現役時代の「ヤンチャ」な素顔

  4. 9

    小祝さくらは「加齢の影響」漏らしていた…ツアー6週連続欠場の深刻度

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の才能腐らす「メンタルの病巣」…マイナーでの大炎上にロバーツ監督もバッサリ