中居正広“9000万円女性トラブル”報道で再注目 女子アナや芸人が暴露…テレビ局の“悪しき風習”

公開日: 更新日:

 元SMAP中居正広(52)の女性トラブルをめぐる騒動を発端に、テレビ局の非常識な風習がSNSで再注目されている。

 中居は、昨年12月19日発売の「女性セブン」によって被害を訴える女性に解決金9000万円を支払っていると報じられた。その後「週刊文春」などの報道によって、トラブルにはフジテレビ幹部が関わっているとされた。すでにフジテレビ側は全否定しているが、SNSでは過去の局アナの暴露が蒸し返されて物議を醸している。

 たとえば、2018年8月に元フジテレビでフリーの三田友梨佳アナが明かした同局の就職活動のエピソードだ。

 三田アナは、当時放送されていた同局系『志村の夜』に新人アナウンサーらと出演した際、同局の就職面接でむちゃぶりされたことを回顧。三田アナは面接官から「『ビヨンセのものまねをして』っていきなり言われて」とし、「腰、振りました」と振り返った。

「同局では17年7月に放送されたバラエティ番組『クジパン』に出演した元フジテレビアナウンサーのカトパンこと加藤綾子さんがフジテレビの入社面接で、『セクシーポーズをしてください』と要求されたことや悩んだ挙句に『スカートの裾を膝上まで上げた』ことを明らかにしています。いずれも、放送後に『セクハラだ』『女を舐めている』などと批判が殺到しました」(芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー