広瀬すず『クジャクのダンス』は“メガネ男子”に狂喜乱舞?松山ケンイチの「X」が巻き返しのカギになる

公開日: 更新日:

 広瀬すず(26=写真)主演の連ドラ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS=金曜夜10時)。1月31日放送の第2話は平均世帯視聴率6.4%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)で、初回の7.8%から早くもダウンした。

「注目度が高かったこの枠の前作『ライオンの隠れ家』でさえ全話平均6.5%ですから、悪くない数字とはいえ、1%以上のダウンはキツいかも。ただ、広瀬さんに悲しみを抱える女子大生役はとても馴染んでますし、着用したコートがSNSで話題になったりもしている。盛り返す可能性はまだまだありますよ」(エンタメ誌編集者)

 芸能ライターのエリザベス松本氏は、主要キャストのひとり、弁護士の松風を演じている松山ケンイチ(39)の「X」に注目しているという。

「松山さんは前期のNHK朝ドラ『虎に翼』に出演。放送が終了してから自らも視聴し始めて、各回の感想をXでつぶやいていました。そのユーモアセンスあふれる文章は“トラツバ”ファンの心を和ませて話題に。現在の松山さんのXのアイコンは松風役の写真。犯人は誰かを考察する『怪しい人選抜選挙』を行って、X民に投票を募ったりして盛り上げています。松山さんはもはや有能な広報マンですね」と笑う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ