人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

公開日: 更新日:

 X子さんを中居氏の飲み会に誘ったことについて、「マックスで3回です。絶対に」と具体的な回数にも言及している。

 A氏は今年6月のフジテレビの定期人事でグループ会社に出向するとも囁かれているが、そうした“左遷人事”を受け入れるタイプではないという。

「A氏にとっては中居さんは自分を幹部社員にまで引き上げてくれた恩人です。その中居さんが引退してしまった以上、フジテレビに居場所がないのはよくわかっているでしょう。であれば、潔くフジテレビを出て、これまで築き上げてきた人脈を使って自分のやりたい番組作りに専念するのでは……とみられているんです」(フジテレビ社員)

 具体的にはどういうことなのか。

「彼は中居さんに取り入って出世してきたとされていますが、他に何人もの“大物”にも気に入られています。彼の自宅は大御所タレントが多く住む高級住宅街にあります。“たいこ持ち”としてはかなり優秀ですから、テキパキとご用聞きのような役割も果たしてきたと聞いています」(前出のフジテレビ社員)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋