フジテレビは株主総会に戦々恐々…宿敵ホリエモンら“くせ者”が日枝久氏ら経営陣に退陣要求も?

公開日: 更新日:

 中居正広(52)の女性トラブルでフジテレビ編成幹部による“上納”が疑われる中、17日に開かれた港浩一社長の定例会見後、トヨタ、NTT東日本、セブン&アイ、花王、日本生命、第一生命、日産自動車などの主要スポンサーが当面、CMの差し止めを発表。20日放送の「めざましテレビ」では、軒並みACジャパンのCMに差し替えられる事態に。局アナや社員からも報道機関としての在り方、原因究明を問う声があがる中、フジはさらなる窮地に見舞われようとしている。

 港社長はトラブルが発生した23年6月時点で、中居と芸能関係の女性の問題を把握していたものの、その後、会社として沈黙していた理由として、「事案を公表せず復帰したいという女性の意志を尊重し、心身の回復とプライバシー保護を最優先に対応した」ためと話している。だが、その後も中居がMCを務める「だれかtoなかい」を何事もなかったかのように継続させている。

 さらに、「女性セブン」など週刊誌報道の直後、同社が否定していた編成幹部の関与について、今回、「今後の調査委員会の調査に委ねたい」と話すなど、後手後手ぶりが露わとなった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学